Census
導入事例:
Upside
Census
Upside
小売キャッシュバックプラットフォームのUpsideは、2016年から人々や企業の財務力強化を支援してきました。しかし、同社は顧客データの統合において大きな課題に直面していました。顧客コミュニケーションプラットフォームのIterableとSnowflakeに保存されている顧客データの間に断絶があったため、Iterableの強力なセグメンテーションツールを十分に活用できておらず、ロイヤルティープログラムなどの高度なマーケティングイニシアチブを実行することが困難でした。さらに、Facebook、Google Ads、Salesforce、Zendeskなどの他のプラットフォームには360度の顧客コンテキストがなく、広告費と顧客サービスのワークフローも最適化できていませんでした。
その解決策は、Censusがもたらしました。Censusでは、UpsideはIterableアカウントを強化し、Snowflakeの360°顧客データ全てにアクセスできるようになりました。Censusを使用すると、マーケティング担当者はビジネスツールの上流で1カ所にオーディエンスを構築するだけで済み、リアルタイム同期機能を使用してオーディエンスメンバーシップを自動的に更新できます。これにより、ZendeskやFacebookなどのツールにオーディエンスデータを手動でアップロードする必要がなくなり、操作が効率化されました。
よりきめ細かなオーディエンスを構築してアクティブ化するための技術インフラが整備されたため、UpsideはRagnarokのCRMサービスと連携して、パーソナライズの取り組みを戦略的に改善。Ragnarokのハンドルバーロジックの専門知識を活用して、Snowflake+Census+Iterableの組み合わせにより、購入行動を中心とした包括的なライフサイクルキャンペーンを展開できるようになりました。ユーザーがプログラムをどのように進めたかに応じて、1力月で27の可能なメッセージ(メール、アプリ内、プッシュ)がトリガーされました。ユーザーが希望の購入しきい値に達すると、Upsideは翌月に使用できるロイヤルティーリワードを提供しています。
Iterableのマーケティング自動化機能のおかげで、ロイヤルティープログラムのさまざまなバリエーションやシーケンスのテストは簡単にできました。RagnarokはCensusを利用して、必要な行動データをIterableに同期し、Iterableで複雑なメッセージシーケンスを調整することができました。プログラムの3つの別個のバリエーションをテストすることで、Ragnarokは80を超えるメッセージバリエーションを効率的に構築および分析し、プログラムを最適化することができました。Iterableのテストスイートを利用することで、Ragnarokはメールキャンペーンのクリックスルー率を前月比96%向上させることができました。
出典:
Census
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PacSun
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Apollo
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Atrium
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Beauty Pie
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Bleach London
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Bold Penguin