集中ログ管理ソリューションプロバイダーであるLogDNAは、販売およびマーケティング業務で大きな課題に直面していました。同社は顧客データを正確に追跡および管理するのに苦労しており、販売プロセスに矛盾や非効率が生じていました。販売およびマーケティング業務マネージャーのJeff Ronaldi氏は、この問題の解決策を見つける任務を負っていました。

Censusを導入する以前、LogDNAは、有料顧客の数や特定の週にトライアルにサインアップした人の数などの簡単な質問に答えることができませんでした。同社は、情報の相関関係を手作業で調べていましたが、これは時間がかかるだけでなく、エラーが発生しやすいものでした。その結果、製品にサインアップした人の半数がシステムにログインしていないという状況になり、潜在的な顧客を見逃してしまう結果となっていました。

転機はRonaldi氏がCensusを発見したことでした。Censusは、Redshiftから情報を取得してSalesforceに直接送ることができ、LogDNAの問題に対する完璧なソリューションでした。Censusを使用することで、データのエクスポート、フォーマット、再インポートのプロセスを自動化し、かなりの時間を節約し、全ての新しいリードを確実に取得して、タイムリーに処理できるようになりました。

Censusの導入により、LogDNAには全く新しい可能性が生まれました。Salesforceレポートを活用して、増加している顧客やSalesforceユーザーを特定し、製品スコアリングを実装して優先度の高いアカウントを優先できるようになりました。このプロセスにより、作業方法が変わり、Census導入前には考えられなかったインサイトが得られるようになりました。

Censusの導入は、LogDNAにとって画期的なメリットがありました。同社は顧客へのサービスを改善し、営業チームとマーケティングチームの両方が製品スコアを使用して各顧客のライフサイクルをより深く理解できるようになりました。Ronaldi氏はCensusチームのサポートを称賛し、他のベンダーと比べて大きな差別化要因だと語っています。

今後、Ronaldi氏はCensusを活用してLogDNAの業務を進化させていく予定です。システム全体に分散しているさまざまなアカウントを全て統合し、プロセスを簡素化して、営業およびマーケティングの全員が各顧客をよりよく把握できるようにしたいと考えています。

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