Census

導入事例:

Wistia

Wistia、CensusのAPIでリバースETLデータ転送のアラート疲れを軽減し、パイプラインを合理化

大手動画ホスティングプラットフォームであるWistiaは、大きな課題に直面していました。カスタム統合を通じてメインアプリケーションからSalesforceにデータを転送するプロセスが大きな障害であることが判明していました。同社では、このプロセスを合理化し、ビジネスチームが必要なデータに即座にアクセスできるようにするソリューションを必要としていました。

そこでリバースETLの登場です。このテクノロジーはWistiaが必要としていたゲームチェンジャーでした。データ転送プロセスの摩擦を取り除き、必要な全てのデータを即座にデリバリーできるようになりました。その成果は目覚ましく、営業担当者は、SQLを学習したり複数のシステムを操作したりすることなく、製品の使用状況情報にアクセスできるようになりました。

さらに、リバースETLの可観測性のためにCensusのAPIと堅牢なログ情報を使用することで、アラート疲れが軽減されました。リバースETLのおかげで、データチームはカスタム統合に費やす時間を短縮。これにより、さまざまなアプリケーションのデータに対して一貫した定義を持つ単一の真実のソースを持てるようになり、パイプラインが改善されました。

WistiaのデータサイエンティストであるChris Bertrand氏は、新しいシステムの有効性を称賛しています。「APIを使用しているため、同期に関する全ての情報(失敗したレコードの数、成功したレコードの数、同期を試みたレコードの数など)を簡単に取得でき、その情報を社内の監視システムに組み込むことができるようになりました」(Bertrand氏)

出典:

Census

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