企業のDXを支援する「DXable」（運営：Digital Stacks）は、2023年11月15日（水）に開催されたイベント「オライリーによる、2024年最新技術トレンドと技術力・生産性向上の事例紹介」（主催：一般社団法人日本CTO協会）に協力しました。
本イベントでは、日本CTO協会の紹介と、オライリー学習プラットフォームの紹介に続き、既に同プラットフォームを利用されている4組織5名の方がパネルディスカッションに登壇されました。
日本CTO協会は日本のCTOのコミュニティーで、 「テクノロジーによる自己変革を日本社会に」をキーワードに技術を伝播させることで日本を変えようという信念で活動しており、メガベンチャーのCTOの方々を含め現在850人ほどが在籍しています。オライリーはその法人会員の1社です。イベントではまず、オライリー・ジャパンのOlive Luさんが最新の技術動向を紹介しました。今年のトピックであるGPTなどの生成AIや自然限度処理（NLP）、ディープラーニングの利用が2倍近くに増えていることを数字を交えて示し、それらの最新の技術情報もサポートするオライリー学習プラットフォームについて紹介しました。
オライリー学習プラットフォームについて、コンテンツの豊富さだけでなく、正式に書籍になる前に最新情報を教えてくれるアーリーリリースを活用していることや、情報共有機能によりグループでの輪読が楽に行えるといった実体験を共有していただきました。また、Cloud Labsやサンドボックスによりすぐにクラウド上でコードを動かして試せる点などを評価されているとのことでした。さらにQ＆Aでは、最近発表されたCloud LabsのGoogle Cloud Platform対応も話題になりました。これまでのAWSとAzureに加え3大クラウドでのコード開発を、アカウントの取得も含めすぐに試せるようになっています。そのほかに話題はエンジニアのキャリア作りやサポートにも及び、単に知識に留まらない充実した内容でした。
DXableとしてもエンジニアの方々を支援するために、こうした機会に今後ともご協力させていただくつもりです。
■オライリー学習プラットフォームについて
最新のIT技術に関する学べる世界最大級の学習コンテンツを備えたeラーニングプラットフォームです。オライリーだけでなく他の出版社の情報を含めて48,000書籍（うち日本語は200以上。翻訳機能あり）が読めるライブラリーとなっています。60%はテクノロジー、40%はビジネスに関するコンテンツとなっており、40％はこのプラットフォームにしかないコンテンツです。検索や閲覧のUXが優れているだけでなく、情報の共有も容易です。
法人契約の場合はオライリーのアカウントがない社外ユーザーにも、特別なURLで内容をメールで共有できるため、ユーザーサポートにも活用できます。開発者向けのCloud LabsによりAWS、GCP、Azureといったクラウドサービスを使い、特別に提供されるサンドボックスとアカウントでコード開発を試せます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://tp.dxable.com/products/oreilly
■オライリー・ジャパンについて
オライリー・ジャパン（O'Reilly Japan, Inc.）は、アメリカに本社を置くオライリー・メディア（O'Reilly Media, Inc.）の100%出資子会社として、1995年12月12日に設立されました。主要なテクノロジーに関するコンピュータ技術書籍、モノづくり・DIY系の「Make」関連書籍の翻訳・企画出版と、世界最大のDIYの祭典であるMaker Faire（Maker Faire Tokyo）の開催を行っています。
■DXableについて
DXableは、あらゆる業種業界で必要とされる最新のソフトウェアソリューションを世界から調達し、導入のプランニング、コンサルティングとあわせて提供しています。みなさまのDXとビジネスの成長に貢献します。
運営：株式会社Digital Stacks（本社東京都品川区）
■CTO協会イベント情報
名称：「オライリーによる、2024年最新技術トレンドと技術力・生産性向上の事例紹介」会期：2023年11月15日（水）19-21時
会場：TKP品川カンファレンスセンターANNEX
東京都港区高輪３丁目１３−１ TAKANAWA COURT 3階（JR品川駅より徒歩15分）
主催：一般社団法人 日本CTO協会
イベント公式HP：https://cto-a.connpass.com/event/299911/
